よしま@
幽☆遊☆白書(通称、幽白)は忘れてはいけない名作中の名作です!
幽白は単行本全19巻という短さながら、累計発行部数5,000万部という超王道の格闘漫画です。
人気の高さから、アニメ化され長編映画化までされたジャンプの看板漫画でした。
『幽遊白書』の大ファンであり、毎月100冊以上の漫画を読んでいる筆者が徹底考察!
冒頭でも説明した通り、今回は「柘榴(ざくろ)」について徹底考察していこうと思います。
そもそも柘榴と言われて、すぐ頭に思い浮かぶ人の方が少ないキャラでしょう。
それもそのはず、柘榴は作中で2ページしか登場していないキャラなのです。
じゃあ、なぜそんなレアキャラを考察していくのか。
それは「未知数の強さ」がファンの間でも話題になっているからです。
というわけで、今回はこの「柘榴の強さ」について作中の場面を切り取りながら比較、妄想し考察していこうと思います。
『柘榴』とは
『柘榴』の強さについて考察
『柘榴』の強さをランキングにしてみた
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タップできる【目次】
『柘榴(ざくろ)』とは

漫画「幽遊白書」より引用
柘榴とは「幽☆遊☆白書」の「魔界統一トーナメント」に出場したS級妖怪(仮)です。
なぜ仮なのかというと、
- S級妖怪として紹介されている
- 魔界統一トーナメントの予選を突破している
この2点から実力は間違いないと思われますが、実際に戦闘している描写はマンガ・アニメ共にありません。
「S級妖怪」と表現されると、幽遊白書ファンであれば「仙水忍」を真っ先に思いつくはずです。
作中でS級妖怪と同等の力と評されたのが仙水忍だからです。
仙水と聞けば、恐ろしく強く無理ゲー感を味わった方も多いはず。
私も当時そうでした。
物語のメインである蔵馬、飛影が、A級妖怪として力が戻り、仙水に子供ように扱われたシーンはとても印象に残っています。
霊界の特防隊も仙水には、えらくビビっていましたね。
魔族として復活した幽助も、身体が慣れてはいないといえ、仙水に勝てそうな流れではありませんでしたね。
結局、幽助の先祖である雷禅に乗っ取られ、仙水はボッコボコにされてしまったわけですが。
”仙水”については別記事で解説しています。

とにかく、幽遊白書のファンであれば「S級妖怪」は別格の強さという認識でいるわけなのです。
そんなS級妖怪の巣窟、魔界統一トーナメントの予選を勝ち進んできた柘榴が弱いわけはないのです。
では、実際に柘榴はどのくらい強いのか。
次で考察していこうと思います。
幽遊白書のキャラ一覧強さランキングTOP35を見たい方はこちら。

『柘榴(ざくろ)』の強さについて考察

漫画「幽遊白書」より引用
まず、柘榴の登場シーンから紹介したいと思います。
幽助と蔵馬が次の対戦相手の話をしているとき、彼は登場します。
黒い影、足元から勿体ぶりながら、満を持して全身のその姿をあらわにします。
その姿は強者そのもの。

漫画「幽遊白書」より引用
なんせ、コミックの半分1ページ丸々使用する贅沢ぶり。
弱いわけがありません。

漫画「幽遊白書」より引用
トーナメント戦は「くじ引き」で対戦表が決定されるのですが、柘榴が発表された瞬間に、弱い妖怪は全て逃げ出すほどの存在感。
もはや、柘榴様と呼べる存在です。相当の実力の持ち主であることが分かります。
しかも、これだけでは飽き足らず、優勝候補と言われている三大国王(雷禅、黄泉、躯)に喧嘩を売る鋼のようなメンタルを持っています。
同じ妖怪ですから、相手の強さがわからないわけがありません。
雷禅、黄泉、躯については別記事で解説しています。



最終的には、自らが優勝し魔界を真の闇の世界にするとまで豪語します。
ここまで演出されてしまってはもう、柘榴が弱いキャラなんて考えはどこかへ吹っ飛んでいるでしょう。
しかし、全く予想もしない出来事が起こってしまうのです。
そう、柘榴が得たいもしれない「枢(とぼそ)」という、名前しか出ていない妖怪に敗北してしまいます。(一回戦で敗退)

漫画「幽遊白書」より引用
しかも、この枢(とぼそ)というキャラも、何者なのかは明かされていないのです。
柘榴に勝っているので、とんでもなく強いのかと思えば、2回戦目で幽助に敗北してしまいます。
その描写もありません。
魔界統一トーナメントの3回戦目で「黄泉」と戦う以前の幽助の妖力値は、約200,000。
少なくとも、枢(とぼそ)はそれ以下ということになります。
もちろん、柘榴は枢(とぼそ)よりも更に妖力値が低いといえるでしょう。
しかし、戦闘における妖力値は、ただの指標にすぎないので一概には言えない可能性もあります。
見たところ柘榴は、お調子者であり少々自信家なところが伺えます。
まさか1回戦目で敗北するなど考えてもいないでしょうから、相手を見くびり、力を温存しすぎたのかもしれません。
また、対戦相手「枢(とぼそ)」との相性なども考えられます。
仮に、枢(とぼそ)が柘榴にとって非常に有利な戦法であったとするならば、柘榴の妖力値が枢(とぼそ)に勝ろうとも、敗北してしまった可能性は考えられます。
ゆえに、「たまたま」柘榴に運がなかったという見方もできます。
運も実力のうちとはよく言いますが、どちらにせよ「真の闇の世界」を作る予定だった柘榴は気の毒で仕方がありません。
奇しくも、
と柘榴が発した名言は、出オチ感満載のギャグとなってしまいました。
自らフラグを立てて散っていきましたね。
しかし、インパクトだけはしっかり残しています…
突然、強キャラの登場かと一瞬惑わされましたが、作者「富樫さん」の気ままな遊びだったのでしょうか。
真の闇の世界はこんなところにありましたね。
『柘榴(ざくろ)』の強さをランキングにしてみた
柘榴の強さをメインキャラと比較してランキングにしてみました(個人考察ランキング)
誰もが初戦で対戦した状況を考えてランキングにしています(疲労や相性等を抜いています)
※雷禅は死んでいるので除外
いかがでしょうか?
北神より弱いと感じたのはこのシーンが全てです。

漫画「幽遊白書」より引用
北神はこう見えても、しっかり者なのです。
会話している幽助とは大違いで、作戦を立て相手の力量を図って戦う知略タイプです。
その北神が名前も覚えていないのです!
要は印象に残っていないということ。すなわち自分よりは「弱い」と判断したということでしょう。
北神も立派なS級妖怪です。妖力値は約36,000。
実際の柘榴の戦績を考えれば妥当の位置づけと言えるではないでしょうか。
それでもあの「仙水忍」よりは強いという評価です。
恐ろしく強いことには、間違いありませんね。

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「幽遊白書ー柘榴(ざくろ)」徹底考察まとめ
よしま@
今回は幽遊白書の「柘榴」というキャラにフォーカスして魅力をお伝えできたと思います。
幽遊白書は特徴的で魅力的なキャラクターが多く、主人公の浦飯幽助の成長するストーリーは目が離せません!
『柘榴』の特徴や魅力について徹底解説しました。
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