可愛らしい動物が一変し人類に反旗を翻す!?
転校先から7年ぶりに生まれ故郷へ帰って来た神宮マサト。
毎日のように通っていたの動物園で、幼馴染のヒトミと楽しいひと時を過ごす彼の前に突如現れたのは奇妙な人面をした動物たちでした。
よしま@
衝撃的なストーリーで幕を開けた「ジンメン」は、連載開始当初から人気が高く、2017年度上半期新刊売上で15位にランクイン。
13巻の最終巻まで息をつかせない怒涛の展開が続きますので、ページをめくる手はきっと止まらないことでしょう。
『ジンメン』の大ファンであり、毎月50冊以上の漫画を読んでいる筆者が徹底解説!
- 漫画の基本情報
- あらすじ
- 登場人物キャラクター
- 『ジンメン』単行本のネタバレ考察
- 『ジンメン』最新刊13巻完結ネタバレ・最終回
- 『ジンメン』の感想・評価
- 『ジンメン』のネタバレと感想まとめ
この記事を読めば、『ジンメン』の理解が深まり100倍楽しめること間違いなし!
無料の漫画アプリで「ジンメン」読むなら「サンデーうぇぶり」がオススメです!
【▼詳細へジャンプ】【”サンデーうぇぶり”をDL】
タップできる【目次】
『ジンメン』とは?基本情報
よしま@
コミックタイトル | ジンメン |
コミック原作者 | カトウタカヒロ |
コミック作者 | カトウタカヒロ |
出版社 | 小学館 |
連載誌 | サンデーうぇぶり |
主人公 | 神宮マサト |
連載開始 | 2017年 |
舞台 | 日本、動物園、田舎 |
ジャンル | サバイバル、パニックホラー、バイオレンス、バトル |
『ジンメン』のあらすじ

『ジンメン』単行本1巻から引用
幼少期に引っ越して以来、7年ぶりに不二サファリワールド動物園に戻って来た神宮マサト。
幼い頃、友達が少なかった神宮マサトは不二サファリワールドの動物たちと毎日遊んでいたこともあり、彼にとって動物園は思い出深い場所でした。
顔なじみの飼育員の中田や、一番の親友である象のハナヨとの再会を済ませた神宮マサトでしたが、何か彼らの様子がおかしいことに気づきます。
「明日また来るよ」と言った神宮マサトに中田は顔を曇らせました。
翌日、幼馴染のヒトミと動物園に再び訪れると、何故か客の姿も動物も見当たりません。
飼育員の中田を探そうと二人は足を進めると……。
広場で人が動物に襲われていました。
しかも、その動物の顔は普通と違っており、なんと人間のような顔をしています。
成すすべなく逃げ出す二人。
ハナヨが心配になった神宮マサトは、ヒトミを連れて象の檻まで駆け付けたのですが……。
そこには園長と、もう既に顔が動物ではなくなっているハナヨの姿がありました。

- 人の顔を持った動物
- 人間の言葉を理解でき、意思疎通が可能
- 文字や映像から情報を取得できる
- 人間並みの知性を持つ
- 人間を敵視し、リーダーの指示に従って虐殺や家畜にする
- ジンメンに噛まれることで動物は感染する
『ジンメン』を読める無料の漫画アプリは?
よしま@
毎日無料チケットが付与され、気になる続きは翌日に無料チケットが回復、毎日続きが楽しめますよ。
\無料DLで今すぐ読める/
・信長協奏曲
・今日から俺は!!
・スプリガン
・銀の匙
・薬屋のひとりごと
・ジンメン
・カクカゾク
・ゾン100
・僕が死ぬだけの百物語
・MAJOR
・史上最強の弟子 ケンイチ
・犬夜叉
・からくりサーカス
・タッチ
・うしおととら
・堺界のRINNE
・ブラックラグーン
・あおざくら
・カナカナ
・MIX
・拳児2
・MAR
・アサギロ~浅葱狼~
・名探偵コナン
「サンデーうぇぶり」では、人気漫画の「薬屋のひとりごと」や「今際の国のアリス」も無料で読むことができます!
おすすめのサスペンス系の漫画でとても面白いです!解説記事はこちらからどうぞ。


『ジンメン』の登場人物・キャラクター
よしま@
【ジンメン計画に巻き込まれた一般人】
- 神宮マサト(じんぐうまさと)
- ヒトミ
【ジュウメン】
- 中田(なかた)
- 永長(おさなが)
- 李(り)
- 三美(みみ)
【ジンメン】
- ぶた園長(えんちょう)
- ハナヨ
- ヴィンター
- フリューリンク
- ツチグモ(土蜘蛛)
- その他たくさんのジンメン達
ジンメン計画に巻き込まれた一般人

©漫画『ジンメン』
まず、不二エリアに取り残された住民たちを紹介します。
溝で囲まれたジンメン化エリアには電磁波のせいでヘリコプターも届きません。
突然の事態に逃げ惑う一般人ですが、狂暴なジンメンたちを前に成すすべなく虐殺されていきます。
神宮マサト(じんぐうまさと)

©漫画『ジンメン』
本作『ジンメン』の主人公。
7年ぶりに生まれ故郷に帰って来て、真っ先に動物園に駆け付ける程の動物好き。
単行本1、3巻で明らかになりますが、小学生の頃は友達に恵まれず、動物園の動物たちが友達代わりでした。
ジンメンへと変貌した動物たちが人間を殺す場面を目にしても、同情心を捨てる事が出来ないでいます。
マサトの正体は?
動物の感情を汲み取り、すぐに仲良くなれる特技がった神宮マサトですが、実は彼の正体はデザイナーベービー。
デザイナーベイビーとは、古くから日本で行われていたジンメン計画の一環として、人工的に作られた人間です。
動物と仲良くなれたのは彼に備え付けられた洗脳能力のたまものでした。
ジンメンを統べる存在として、彼自身の体から発するフェロモンと声により動物たちを支配下に置くことが出来るのです。
また、彼自身が容易に死ぬことがないように、驚異的な回復能力も備わっています。
しかし、これらの能力には大きな副作用が残されていました。
動物の支配、身体の回復には異常な代謝能力が利用されるのですが、細胞分裂の上限回数は常人と変わらないため、寿命がすり減ってしまうことになるのです。
単行本8巻では神宮マサトに残された寿命があと1年しかないことが明らかになります。
さらに、神宮マサトにはもう一つの役割がありました。
それはジンメン化計画が破綻した際に、ウィルスを止めるためのキーが彼でした。
緊急装置オオカガミは全範囲にジンメンを元に戻す物質をまき散らすことが可能なのですが、その発動条件は神宮マサトの死。
死を受け入れた時、彼の瞳孔がトリガーとなってオオガミを起動させるのでした。
異常なほど動物に肩入れする神宮マサトをうざいと感じる人も多いようですが、彼の成り立ちを見れば納得できるのではないでしょうか。
ヒトミ

©漫画『ジンメン』
小学生の頃、唯一神宮マサトに仲良くしてくれた幼馴染。
単行本2巻では二人の小学生時代が描かれ、いじめられっ子にハブられる神宮マサトを優しく受け入れるヒトミの思いでが語られます。
ウェーブのかかったショートヘアに、スタイルの良い今風の女子高生とあって、読者からも可愛いと評判。
単行本7巻ではヴィンターの襲撃で死亡したかのように思われましたが、何とか一命をとりとめ最後まで戦い抜きます。
ジュウメン
次にジンメン化計画の一環で作られた獣へと変化する人間、ジュウメンの登場キャラを紹介します。
ジンメンは人類の進化のために、人並みの知性を持った獣を作り上げることを目的としていました。
対するジュウメンは人類が獣の力を手に入れることで、ジンメンを制御するための役割を担っています。
ジュウメンを作る過程で多くの人間が実験台となり、その大半が命を落としました。
実験台に選ばれた人間たちのほとんどが非合法な手段により連行されてきた人物です。
無事ジュウメン化に成功した人間は、不二サファリパークの職員として勤務していました。
中田(なかた)

©漫画『ジンメン』
不二サファリパークの職員。
神宮マサトにとっては小学生の頃から遊んでもらっていた友人だが、その実態は彼もデザイナーベイビーです。
ジンメン化計画によって作られた神宮マサトの監視役として生み出されたゾウのジュウメンであることが単行本8巻で明らかになります。
ゾウの足裏が敏感であるという特徴を活かしハナヨと連絡を取りながら、神宮マサトたちを導いていました。
永長(おさなが)

©漫画『ジンメン』
不二サファリパークの職員で、キリンのジュウメンです。
元々、オカマバーを経営していたオーナーでしたが、弥陀山というジンメン化計画に携わる職員に騙されて実験体になります。
オカマバーの同僚たちには手を出さないという約束を反故にした弥陀山への復讐を心に固く誓っています。
単行本10巻で弥陀山を倒し、自身も命を落としました。
李(り)

©漫画『ジンメン』
不二サファリパークの職員で、トラのジュウメンです。
中国の裕福な家庭で育ったものの、父親が事業に失敗し自殺。
残された借金のカタとして実験体に選ばれたことが単行本6巻で明らかになります。
三美(みみ)

©漫画『ジンメン』
不二サファリパークの職員で、コウモリのジュウメン。
音から状況を察知する事に長けており、負傷で目が見えなくなった状態でもスナイパーとしての腕を発揮しています。
単行本5巻でハナヨを射殺した人物です。

コミックス巻末のおまけページで、中の良い二人の描写も見どころですよ。
ジンメン

©漫画『ジンメン』
最後に人類の進化した存在として作り出された動物たち、ジンメンを紹介します。
現在の人類が地球上の資源を食いつぶしたあと、生存するための能力を備えています。
人間の知性だけでなく、顔を介してのコミュニケーション能力を得るために顔自体が人間のものへと変貌しました。
ぶた園長

©漫画『ジンメン』
神宮マサトが転校した後、不二サファリパークの園長となった人物。
単行本11巻では人間に成り代わった豚のジュウメンであることが判明します。
神宮マサト同様に動物への洗脳能力を持っていますが、その力は数段劣ります。
ハナヨ

©漫画『ジンメン』
不二サファリパークの象。
神宮マサトとは小象のときからの付き合いです。
ジンメン化になったあと、人間への恨み・恐怖をぶた園長に刷り込まれ、他の動物たちと共に人間を襲います。
しかし、神宮マサトには情が残っており、単行本5巻ではジンメン化を止めるアドバイスを残して息絶えました。
ヴィンター

©漫画『ジンメン』
ジンメン達の中でも秀でた能力を持つ4体「四季族」。その一人のヴィンター。
単行本8巻にて登場し、不二山の頂上付近で神宮マサトたちと戦います。
単行本10巻ではぶた園長への失望から神宮マサトたちに加勢し、命を落としました。
フリューリンク

©漫画『ジンメン』
四季族の中でもトップクラスの実力を持つ蛇のジュウメン。
800年間もの間、地下深くで生息していたといい、追い込まれたぶた園長の最後の切り札として登場します。
単行本10巻、束になってフリューリンクと戦う神宮マサトたちを追い詰めました。
ヴィンターと永長の命を懸けた特攻で絶命します。
ツチグモ(土蜘蛛)

©漫画『ジンメン』
実験によって生まれた狂暴なキメラ。
様々な動物を吸収することで規格外の強さを手に入れましたが、神宮マサトやぶた園長の洗脳術も通用しないモンスターとなりました。
単行本6巻、ジュウメンの一人である安堂の捨て身の攻撃により相討ちで死亡します。
その他たくさんのジンメン達

©漫画『ジンメン』
不二サファリパークにいた100種以上の動物たちがジンメン化しました。
更に、ジンメンたちが普通の動物に噛みつくことで感染が広がり、様々な動物たちがジンメンとして変化しています。
パンダ、熊のクマ助、ヒグマ、ねずみ。
体の大小問わず、殺傷能力が高いため人間は窮地に立たされます。
中でも鳥は世界中にウィルスをばらまくための秘密兵器として、単行本12巻で登場します。
よしま@
\無料DLで今すぐ読める/
・信長協奏曲
・今日から俺は!!
・スプリガン
・銀の匙
・薬屋のひとりごと
・ジンメン
・カクカゾク
・ゾン100
・僕が死ぬだけの百物語
・MAJOR
・史上最強の弟子 ケンイチ
・犬夜叉
・からくりサーカス
・タッチ
・うしおととら
・堺界のRINNE
・ブラックラグーン
・あおざくら
・カナカナ
・MIX
・拳児2
・MAR
・アサギロ~浅葱狼~
・名探偵コナン
『ジンメン』単行本11巻までのネタバレ考察
よしま@
- 神宮マサトと父親の秘密
- ぶた園長とジンメン化計画
- ジンメンやジュウメンたちの戦い
7年ぶりに生まれ故郷に帰った神宮マサトに襲いかかるジンメン達。
しかし、次々と明らかになっていくジンメン達の真実には神宮マサトの出生も関係していることが判明します。
物語は単純なパニックホラーだけに留まらず、日本全体を巻き込む壮大なスケールの話に盛り上がっていきました。
①神宮マサトと父親の秘密
よしま@
単行本2巻の頃から、永長たちが神宮マサトに意味深な発言をしていました。
さらに単行本3巻ではジンメンに激突されて首に致命傷を負った神宮マサトでしたが、その後にはケロっとしていたことも。
これらの理由は、彼がジンメン化計画のために作られたデザイナーベイビーだったからという理由が単行本5巻で明らかになります。
しかし、真相はこれだけに留まらず。
単行本11巻では父親だと思っていた人物「神宮」がジンメン化計画の黒幕の一人であることが判明しました。
研究者だった神宮は人類をより良い未来に導くために長年ジンメン化プロジェクトに携わっていたと言います。
神宮マサトの幼少期、およそ実の息子にとる態度とは思えない冷たさ、不気味なものを見る目で接してきた理由です。
②ぶた園長とジンメン化計画
よしま@
単行本1巻、ハナヨの檻でぶた園長を目撃した神宮マサトたちでしたが、次に彼を見た時はジンメン達のリーダーとして君臨していました。
日本の首相を脅迫し、ジンメンたちの食料として人間をよこすように取引を持ち掛ける等、およそ人間とは思えない行いをするぶた園長。
その正体が単行本11巻で明らかになります。
ジンメン化計画にはジンメン実験、ジュウメン実験だけでなく、動物を完全に人へと変化させる実験もありました。
その実験で生まれたのがぶた園長です。
実験の途中に洗脳術に開花した彼は、研究者の一人と入れ替わることに成功します。
そして、人知れず元動物としてジンメン化計画に携わり、最終的には最高責任者までのし上がったのです。
③ジンメンやジュウメンたちの戦い
よしま@
ぶた園長の洗脳、そして動物の頃に人間から味わった恐怖や屈辱のせいでジンメンたちは復讐心を胸に宿しています。
しかし、全てのジンメンが人間に恨みを持っているという訳ではなく、ぶた園長の洗脳にかかっていないジンメンも存在します。
四季族というジンメンの中でも最強の4体も一枚岩というわけではなく、ヴィンターは人間に加勢しました。
単行本5巻、ミズカガミによって動物に戻った個体はジンメンと戦うものも存在します。
逆にジュウメンの中にもぶた園長の手先となって働く弥陀山(みだやま)のような人物がいました。
『ジンメン』単行本12巻ネタバレ|ぶた園長のラスト

『ジンメン』単行本12巻から引用
- 黒幕ぶた園長の最期
- 神宮マサトに仕組まれた運命
- 鳥のジュウメン
黒幕ぶた園長の最期
実験の過程で極度のストレスに陥ったぶた園長は、念ずることで人間を洗脳する術を手に入れます。
それを利用して研究員に成り代わった彼は、動物の頃に培ったハングリー精神でジンメン計画の幹部へと駆け上がりました。
自分たち以外の生命を見下し、地球の資源を食いつぶす人類を滅ぼすことが使命だと考えたとぶた園長は語ります。
神宮マサトや中田に洗脳をかけようとしますが、それに気づいた中田は遠距離から石を投げつけます。
既にボロボロだったぶた園長に避ける気力はなく、石の直撃を受けて死亡しました。
神宮マサトに仕組まれた運命
黒幕であるぶた園長を倒したことで、あとはジンメンを元に戻すオオカガミ発動を残すだけとなった神宮マサトたち。
研究者である神宮にオオカガミの在り処を訪ねますが、今は答えられないとはぐらかされます。
次の瞬間、隠れていた大量の鳥のジンメンたちが一斉に羽ばたいていきました。
ウィルスをエリアに留める溝を平気で超えていく鳥の出現に一同は焦りを隠せません。
父の胸倉を掴んで問いただす神宮マサトでしたが、衝撃の真実が明らかになります。
オオカガミの発動方法は神宮マサトの死でした。
彼が死のストレスを受け入れた時、父の目に存在するセンサーに彼自身の網膜を通すことでオオカガミが動くというのです。
神宮マサトたちが最後の旅に出る
ジンメンによる騒動が手に負えなくなったとき、事態を収束させる最終手段として神宮マサトは作られたと父が語りました。
そして、生まれてから経験した思い出のほとんどがプログラムだったことが判明します。
あまりにも残酷な真実に、神宮マサトは言葉を失います。
しかし、羽ばたいていったジンメンを止めるには一刻の猶予もありません。
神宮マサトは、最後にサファリまで行きたいと話します。
李は危険すぎると反対しますが、三美ら周囲の説得により全員で護衛しながら進むことが決定。
外に待ち受けるジンメンたちの群れに襲われながらも、途中に象のジンメンたちの手助けも借りて窮地を脱します。
他にもオススメ漫画として↓も面白いですよ!
- 『モンキーピーク』:謎の鬼猿が人々を虐殺!山岳ミステリーパニックホラー
- 『今際の国のアリス』:実写ドラマ化が決定のサバイバルデスゲームの開幕
- 『虐殺ハッピーエンド』:虐殺な毎日!タイムリープデスゲーム漫画!
『ジンメン』最新刊13巻完結ネタバレ
自分の死がトリガーとなってオオカガミが発動することを知り、最後にサファリパークに戻りたいと話した神宮マサト。
中田やジュウメンだけでなく、ハナヨの友達だったゾウのジンメンや動物たちの助けも借りて無事たどり着きます。
途中、三美からはハナヨを殺したことを打ち明けられますが、その行為がなければ皆助からなかったと神宮マサトは話しました。
サファリパークに着くと、ヒトミは最後に記念写真を撮らないかと提案します。
幼い頃、ハナヨ・中田・神宮マサト・ヒトミで撮って以来の事でした。
思い出を残したいと涙ながらに話すヒトミ。
複雑な表情で4人は写真を撮ります。
最後に神宮マサトはヒトミに思いを告げようとしますが、後方にミサイルが着弾。
空には戦闘機が数台飛んでおり、次々とミサイルを打ち込んできます。
これは鳥のジンメンを確認した日本国首相が、ウイルスの拡散を止めるために命令したものでした。
不二エリア周辺に発生していた電磁波が弱まり、航空機の移動も可能になったことを神宮マサトは気づきます。
更に、鳥のジンメンたちが神宮マサトを発見し、総攻撃をしかけてきました。
そこに、自衛隊員の日下部が乗った軍用ヘリが到着。
鳥のジンメンを一掃し、神宮マサトたちを救出します。
しかし、次々と沸いてくる鳥のジンメンたちによって軍用ヘリは墜落。
絶体絶命のピンチに、次は他のジンメンたちが加勢しました。
彼らのお陰でなんとか鳥のジンメンを退けることに成功した一同。
そこに様子を見ていたジンメンが現れて、ジンメンのままで生きていきたいと神宮マサトに懇願しました。
『ジンメン』気になるネタバレ最終回・ラスト
動物に戻りたいという意見、知性を授かったジンメンとして生きていきたいという意見。
二つに分かれたジンメンたちが言い争う中、神宮マサトは父親に尋ねました。
勝手にジンメンにさせられた動物にも、この先の生き方を選ぶ権利があると神宮マサトは言います。
李や日下部は猛反対しますが、人を襲わないことを条件にジンメンたちとの間で和解することになるのですが……。
そこにミサイルが飛んできて、ジンメンたちは神宮マサトを庇い全滅。
ウイルス区域内に生存するものは、ジンメン化計画の情報を持っていることから人間であっても殺すように命令が出されていたのです。
残されたヘリコプターに乗り込み、必死でエリア外を目指す一同。
特殊部隊による猛攻撃を神宮マサトの能力で何とか交わしますが、ついにその時が来ます。
オオカガミ発動のためのコードが神宮マサトの目に浮き出ていました。

皆が涙ながら見守る中、オオカガミが発動。
不二山を使った超出力の降雨型ワクチン散布システムが実行され、全区域のジンメンたちが元の動物へと戻っていきました。
しかし、しぶとい鳥のジンメンたちがヘリコプターに乗り込んできます。
神宮マサトは最後の気力を振り絞って、ジンメンを道連れにヘリコプターから落下していきました。
ヒトミに最後の言葉を残して神宮マサトは去りました。
彼の遺言を受けたヒトミら一同は、事態の隠ぺいを図る首相の元へ駆けつけます。
李たちジュウメンの力を借りて周辺を制圧し、首相と交渉。
ジンメン化計画の完全凍結、被害に遭った住民の保護を約束させました。
それから半年後。
ヒトミは高校に復学し、不二山に存在する軍事施設を訪れる毎日を送っていました。
施設内には治療中の中田の姿があり、やがて李や三美たちも駆けつけます。
結局、ジンメン化計画は凍結したものの情報公開は行われていません。
神宮マサトや多くの人を犠牲にして自分たちだけが生き残ったことに罪悪感を覚えるヒトミ。
中田や李たちはそんなヒトミを励まし、もうジンメンに悩まされることは無くなったと笑みを浮かべます。
その夜、とある田舎道を散歩する女性と犬。
突然吠え出した犬を気にする素振りすら見せない女性でしたが、突然犬は倒れてしまいます。
心配そうにのぞき込んだ女性でしたが、とっさに飛びのきます。
犬の顔が……。
ジンメンはまだ生き残っているのでしょうか。続きはマンガで確認してみてください。
よしま@
\無料DLで今すぐ読める/
・信長協奏曲
・今日から俺は!!
・スプリガン
・銀の匙
・薬屋のひとりごと
・ジンメン
・カクカゾク
・ゾン100
・僕が死ぬだけの百物語
・MAJOR
・史上最強の弟子 ケンイチ
・犬夜叉
・からくりサーカス
・タッチ
・うしおととら
・堺界のRINNE
・ブラックラグーン
・あおざくら
・カナカナ
・MIX
・拳児2
・MAR
・アサギロ~浅葱狼~
・名探偵コナン
『ジンメン』のTwitterの感想・評価
よしま@
ジンメン
グロいけど 泣いた
ハナヨ……(´;ω;`) pic.twitter.com/u9dAPE4GzN— まきと (@Yamimakito) November 25, 2017
ジンメン、ついに完結
泣いた
ネタバレになるから大きい声では言えないけどマサト文字数 pic.twitter.com/pnlRLxEevo
— 爆柱のREI…♪*あつ森こもるよ🏞 (@rara_ra_rei) October 19, 2019
ただのサバイバル系漫画かと思ってたら、意外にもヒューマンドラマが盛りだくさんな『ジンメン』。
動物に肩入れしすぎる神宮マサトは一部不評な意見も見られましたが、彼の純粋で優しい思いが物語を温かみのあるものしたと思います。
パッと見ると、漫画の表紙が不気味過ぎて手に取りにくい人もいるかと思いますが、最後には確実に感動の涙を流せますのでぜひ読んでみてください!

単行本を簡単に読める方法をご紹介します!
【完全無料】『ジンメン』を簡単に読めるおすすめの方法
よしま@
“FODプレミアム”は2005年にフジテレビが始めた動画・電子書籍サービスで、ユーザー数300万人、有料会員80万人、アプリDL数1,000万件の業界最大規模の利用数です。
今なら『2週間無料トライアル』に登録すると、通常月額888円(税込976円)が完全無料で期間中に最大1,060ポイントもらえます。
『ジンメン』は1冊600円ポイントで購入できます。
↓下の図がとてもわかりやすいです。
登録はアカウント作成と決済方法を選ぶだけで2~3分程度、安全かつ簡単で面倒な入力はありません。
2週間の無料期間で解約すれば、料金は一切かかりません。
- 2週間、完全無料で利用できる
- 無料期間中、最大1,060ポイントもらえる
- 無料登録は安全かつ簡単で2~3分程
- 解約も簡単、5ステップで1分程
- フジテレビ系中心に4万本以上の動画見放題(ドラマ、アニメ 等)
- フジテレビ系の最新ドラマ・バラエティの見逃し配信が大人気
- 人気雑誌含む130誌以上が読み放題
- 無料対象の一部の漫画が読み放題

自宅や移動中などの時間を有意義に過ごせますね。期間限定のお得なチャンスです。
この機会にぜひ試してみてください。登録も解約もとても簡単ですよ!
より詳細に『ジンメン』をお得に読める方法を知りたい方は別記事でまとめています。

『ジンメン』のネタバレと感想まとめ
突如、動物たちが人間に反旗をひるがえす『ジンメン』。
いかにジンメンから逃げるかがテーマの前半から、後半は人類の死生観まで広がる壮大な物語でした。
よしま@
よしま@
\無料DLで今すぐ読める/
・信長協奏曲
・今日から俺は!!
・スプリガン
・銀の匙
・薬屋のひとりごと
・ジンメン
・カクカゾク
・ゾン100
・僕が死ぬだけの百物語
・MAJOR
・史上最強の弟子 ケンイチ
・犬夜叉
・からくりサーカス
・タッチ
・うしおととら
・堺界のRINNE
・ブラックラグーン
・あおざくら
・カナカナ
・MIX
・拳児2
・MAR
・アサギロ~浅葱狼~
・名探偵コナン
『ジンメン』の登場人物はこちらでした。
【ジンメン計画に巻き込まれた一般人】
- 神宮マサト(じんぐうまさと)
- ヒトミ
【ジュウメン】
- 中田(なかた)
- 永長(おさなが)
- 李(り)
- 三美(みみ)
【ジンメン】
- ぶた園長(えんちょう)
- ハナヨ
- ヴィンター
- フリューリンク
- ツチグモ(土蜘蛛)
- その他たくさんのジンメン達
単行本12巻のネタバレについて3点解説しました。
- 黒幕ぶた園長の最期
- 神宮マサトに仕組まれた運命
- 鳥のジュウメン
そして最終巻13巻の結末・最終回について詳細に紹介しました!
詳細に『ジンメン』を無料で読む方法を知りたい方は別記事でまとめています。

『ジンメン』のようなパニックホラー系の漫画が好きな方はこちらの記事もオススメです。









どうも、@よしま でした!Twitterをフォローしてね!
コメントを残す